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ビジネスセミナー【ハイブリッド開催】
2021年7月8日(木)13:00~16:30
「実践力を鍛える!マーケティング思考力強化セミナー」
講 師 株式会社マーケティングアシストプロジェクト
代表取締役社長 青木 宏人 氏
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2021年6月7日
「ナント経済月報6月号」発刊。
奈良県の経済、大阪府の経済、京都府の経済 を更新しました。
粋なら(奈良の風景)

般若寺(はんにゃじ)(奈良市)

般若寺は飛鳥時代、高句麗の僧慧灌(えかん)によって開かれ、735年に聖武天皇が平城京の鬼門を守るために『大般若経』を塔に収め卒塔婆を建てられたのが寺名の起こりとされています。同寺は1180年に平重衡(たいらのしげひら)による南都焼き討ちに遭うなど、様々な災難に見舞われました。現存する十三(じゅうさん)重石(じゅうせき)宝塔(ほうとう)、楼門(ろうもん)、本尊の八字文殊菩薩騎獅像(はちじもんじゅぼさつきしぞう)は、鎌倉時代のものです。境内には、あちこちに石仏が建てられており、一歩足を踏み入れると、まるで仏様に見守られているような穏やかな気持ちになります。

花の寺とも呼ばれる同寺は、四季折々の花が咲き、特にコスモスが有名で「コスモス寺」と呼ばれ、親しまれています。これは今から40年程前に前住職が、荒寺状態だった境内に一輪のコスモスが咲くのを見つけ「多くの人にコスモスを見ていただき、心を和やかに持って欲しい」という思いのもとコスモスの研究を始めたことがきっかけです。

今年の初夏には5種5万本の早咲きのコスモスと10種200株の紫陽花(あじさい)が訪れる人の目を楽しませてくれています。秋のコスモスも美しいですが、可憐なコスモスと鮮やかな紫陽花の両方を一度に楽しめるのは、この時期だけの特権です。同寺では、SNSで花々の見ごろや美しい境内の様子を発信しています。自分だけの素敵な風景を探しに訪れてみてはいかがでしょう。


◆般若寺
奈良市般若寺町221
TEL0742-22-6287
(写真提供:般若寺)


色鮮やかな紫陽花とコスモス

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*本ページ上部右の写真は、大台ケ原・大蛇嵓(だいじゃぐら)の新緑・上北山村