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奈良県経済の概況  
奈良県内の個人消費・雇用情勢・生産活動等の概況に関する情報を提供しています。

*グラフを掲載した「奈良県経済の概況」(PDF版)はこちらをご覧ください。

1.概況 弱さがあるものの、緩やかな上向きの動きもみられる
個人消費・・・百貨店・スーパー販売額は前年同月比3か月連続の減少
住宅着工・・・新設住宅着工戸数は前年同月比3か月連続の増加
公共投資・・・公共工事請負金額は前年同月比4か月連続の増加
雇用情勢・・・有効求人倍率は前月比0.09ポイント上昇の1.50倍
企業倒産・・・倒産件数は7か月連続の一桁台
生産活動・・・鉱工業生産指数は前月比2か月ぶりの低下

2.個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比3か月連続の減少

12月の百貨店・スーパー販売額(速報値、全店ベース)は前年同月比4.3%減の220億46百万円で、3か月連続の減少。

1月の乗用車販売台数は前年同月比10.2%減の3,339台と、4か月連続の減少。普通乗用車は同6.4%減、小型乗用車は同13.3%減。軽乗用車は同11.3%減となった。


3.住宅着工 新設住宅着工戸数は前年同月比3か月連続の増加

12月の新設住宅着工戸数は前年同月比36.2%増の782戸と、3か月連続の増加。

利用関係別にみると、持家は同15.0%増の260戸と2か月ぶりの増加、貸家は同57.8%増の183戸と2か月連続の増加、分譲住宅は同46.1%増の339戸と2か月ぶりの増加となった。


4.公共投資(西日本建設業保証の保証取り扱い) 
公共工事請負金額は前年同月比4か月連続の増加

1月の公共工事請負金額の動向をみると、全体では前年同月比154.5%増の125億99百万円と、4か月連続の増加。

発注者別にみると、国は同609.1%増、県は同20.0%増、市町村は同191.9%増。


5.雇用情勢 有効求人倍率は前月比0.09ポイント上昇の1.50倍

12月の有効求人倍率(季調値)は前月比0.09ポイント上昇の1.50倍となり、6か月ぶりの上昇。前年同月比は0.01ポイント低下。

新規求人倍率(季調値)は、前月比0.06ポイント上昇の2.44倍と2か月連続の上昇。前年同月比は0.01ポイント上昇。

 
6.企業倒産 倒産件数は7か月連続の一桁台

1月の倒産状況をみると、件数は前年同月比横ばいの6件となり、7か月連続の一桁台。負債総額は同51.5%増の2億97百万円と4か月ぶりの増加。

業種別では、小売業、その他が各2件、建設業、製造業が各1件。倒産形態では、全てが自己破産であった。

 
7.生産活動 鉱工業生産指数は前月比2か月ぶりの低下

12月の鉱工業生産指数(季調値、速報値)は、前月比2.4%低下の91.9となり2か月ぶりの低下。原指数は前年同月比7.5%低下の90.8となり7か月連続の低下。在庫指数は前月比0.3%低下の117.4となり2か月連続の低下。

業種別生産指数の動きは、食料品・たばこ工業、金属製品工業、電気機械工業などの7業種が前月比上昇となる一方、化学工業、プラスチック製品工業、輸送機械工業などの9業種が同低下。