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奈良県経済の概況  
奈良県内の個人消費・雇用情勢・生産活動等の概況に関する情報を提供しています。

*グラフを掲載した「奈良県経済の概況」(PDF版)はこちらをご覧ください。

1.概況 依然として横ばいの状態ながら、一部に上向く兆しもみられる
個人消費・・・百貨店・スーパー販売額は前年同月比14か月連続の減少
住宅着工・・・新設住宅着工戸数は前年同月比2か月ぶりの減少
公共投資・・・公共工事請負金額は前年同月比6か月連続の増加
雇用情勢・・・有効求人倍率は前月比0.02ポイント上昇の1.53倍
企業倒産・・・倒産件数は5か月ぶりの二桁台
生産活動・・・鉱工業生産指数は前月比2か月ぶりの低下

2.個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比14か月連続の減少

3月の百貨店・スーパー販売額(速報値、全店ベース)は前年同月比0.0%減の17,518百万円で、14か月連続の減少。

4月の乗用車販売台数は同3.2%増の3,337台と、2か月ぶりの増加。普通乗用車は同9.4%増、小型乗用車は同2.0%減。軽乗用車は同2.3%増となった。


3.住宅着工 新設住宅着工戸数は前年同月比2か月ぶりの減少

3月の新設住宅着工戸数は前年同月比6.8%減の450戸と、2か月ぶりの減少。

利用関係別にみると、持家は同18.5%増の231戸と3か月連続の増加、貸家は同31.6%減の104戸と2か月ぶりの減少、分譲住宅は同15.4%減の115戸と2か月ぶりの減少となった。


4.公共投資(西日本建設業保証の保証取り扱い) 
公共工事請負金額は前年同月比6か月連続の増加

4月の公共工事請負金額の動向をみると、全体では前年同月比100.3%増の71億79百万円と、6か月連続の増加。

発注者別にみると、国は前年同月比82.9%増、独立行政法人等は前年同月がゼロのため比較不能、県は同155.9%増、市町村は同35.4%増、その他の公共的団体は同94.4%減。


5.雇用情勢 有効求人倍率は前月比0.02ポイント上昇の1.53倍

3月の有効求人倍率(季調値)は前月比0.02ポイント上昇の1.53倍となり、2か月連続の上昇。前年同月比は0.11ポイント上昇。

新規求人倍率(季調値)は、前月比0.07ポイント上昇の2.31倍と2か月連続の上昇。前年同月比は0.22ポイント上昇。

 
6.企業倒産 倒産件数は5か月ぶりの二桁台

4月の倒産状況をみると、件数は前年同月比42.9%増の10件となり、5か月ぶりの二桁台。負債総額は同255.2%増の8億81百万円と4か月ぶりの増加。

業種別では、サービス業が4件、卸売業が2件、建設業、製造業、小売業、不動産業が各1件。倒産形態では、自己破産が8件、特別清算が2件であった。

 
7.生産活動 鉱工業生産指数は前月比2か月ぶりの低下

3月の鉱工業生産指数(季調値、速報値)は、前月比4.4%低下の86.1となり2か月ぶりの低下。原指数は前年同月比11.2%低下の93.1となり2か月連続の低下。在庫指数は前月比3.2%上昇の168.8となり2か月ぶりの上昇。

業種別生産指数の動きは、電気機械工業、一般機械工業、非鉄金属工業などの4業種が前月比上昇となる一方、その他製品工業、輸送機械工業、プラスチック製品工業などの13業種が同低下。