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奈良県経済の概況  
奈良県内の個人消費・雇用情勢・生産活動等の概況に関する情報を提供しています。

*グラフを掲載した「奈良県経済の概況」(PDF版)はこちらをご覧ください。

1.概況 新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、足もとでは持ち直しの 動きがみられる

個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比2か月ぶりの増加
住宅着工  新設住宅着工戸数は前年同月比5か月連続の減少
公共投資  公共工事請負金額は前年同月比3か月ぶりの増加
雇用情勢  有効求人倍率は前月と同率の1.11倍
企業倒産  倒産件数は5か月連続の一桁台
生産活動  鉱工業生産指数は前月比3か月ぶりの低下


2.個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比2か月ぶりの増加

8月の百貨店・スーパー販売額(速報値、全店ベース)は前年同月比0.9%増の187億53百万円となり、2か月ぶりの増加。

9月の乗用車販売台数は前年同月比17.3%減の4,043台と、12か月連続の減少。普通乗用車は同14.9%減、小型乗用車は同26.3%減。軽乗用車は同13.4%減となった。

 


3.住宅着工 新設住宅着工戸数は前年同月比5か月連続の減少

8月の新設住宅着工戸数は前年同月比15.0%減の448戸と、5か月連続の減少。

利用関係別にみると、持家は同17.4%減の195戸と5か月連続の減少、貸家は同149.2%増の157戸と4か月ぶりの増加、分譲住宅は同57.9%減の96戸と5か月連続の減少となった。


4.公共投資(西日本建設業保証の保証取り扱い) 
公共工事請負金額は前年同月比3か月ぶりの増加

9月の公共工事請負金額の動向をみると、全体では前年同月比79.7%増の116億15百万円と、3か月ぶりの増加。

発注者別にみると、国は同106.4%増、県は同52.6%増、市町村は同151.1%増。


5.雇用情勢 有効求人倍率は前月と同率の1.11倍

8月の有効求人倍率(季調値)は前月と同率の1.11倍。前年同月比は0.37ポイント低下。

新規求人倍率(季調値)は、前月比0.30ポイント上昇の1.98倍と3か月ぶりの上昇。前年同月比は0.34ポイント低下。

 
6.企業倒産 倒産件数は5か月連続の一桁台

9月の倒産状況をみると、件数は前年同月比44.4%減の5件となり、5か月連続の一桁台。負債総額は同79.7%減の70百万円と3か月ぶりの減少。

業種別では、小売業が3件、サービス業、その他が各1件。倒産形態では、5件すべてが自己破産であった。

 
7.生産活動 鉱工業生産指数は前月比3か月ぶりの低下

8月の鉱工業生産指数(季調値、速報値)は、前月比6.5%低下の77.4となり3か月ぶりの低下。原指数は前年同月比16.9%低下の74.1となり13か月連続の低下。在庫指数は前月比1.6%上昇の121.8となり3か月ぶりの上昇。

業種別生産指数の動きは、生産用機械工業、化学工業、プラスチック製品工業等の9業種が前月比上昇となる一方、金属製品工業、電気機械工業、木材・木製品工業等の8業種が同低下。