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奈良県経済の概況  
奈良県内の個人消費・雇用情勢・生産活動等の概況に関する情報を提供しています。

*グラフを掲載した「奈良県経済の概況」(PDF版)はこちらをご覧ください。

1.概況 新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあるものの、一部で持ち直しの動きがみられる

個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比3か月ぶりの減少
住宅着工  新設住宅着工戸数は前年同月比2か月連続の減少
公共投資  公共工事請負金額は前年同月比3か月連続の減少
雇用情勢  有効求人倍率は前月比0.04ポイント低下の1.07倍
企業倒産  倒産件数は3か月連続の一桁台
生産活動  鉱工業生産指数は前月比3か月ぶりの上昇


2.個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比3か月ぶりの減少

12月の百貨店・スーパー販売額(速報値、全店ベース)は前年同月比0.1%減の223億63百万円となり、3か月ぶりの減少。

1月の乗用車販売台数は前年同月比6.9%増の3,570台と、4か月連続の増加。普通乗用車は同20.8%増、小型乗用車は同10.4%減。軽乗用車は同6.4%増となった。

 


3.住宅着工 新設住宅着工戸数は前年同月比2か月連続の減少

12月の新設住宅着工戸数は前年同月比38.5%減の481戸と、2か月連続の減少。

利用関係別にみると、持家は同3.5%増の269戸と3か月ぶりの増加、貸家は同58.5%減の76戸と2か月連続の減少、分譲住宅は同71.4%減の97戸と3か月ぶりの減少となった。


4.公共投資(西日本建設業保証の保証取り扱い) 
公共工事請負金額は前年同月比3か月連続の減少

1月の公共工事請負金額の動向をみると、全体では前年同月比44.3%減の70億17百万円と、3か月連続の減少。

発注者別にみると、国は同43.9%増、県は同55.0%増、市町村は同89.2%減。


5.雇用情勢 有効求人倍率は前月比0.04ポイント低下の1.07倍

12月の有効求人倍率(季調値)は前月比0.04ポイント低下の1.07倍となり、3か月ぶりの低下。前年同月比は0.40ポイント低下。

新規求人倍率(季調値)は、前月比0.24ポイント低下の1.82倍と3か月ぶりの低下。前年同月比は0.53ポイント低下。

 
6.企業倒産 倒産件数は3か月連続の一桁台

1月の倒産状況をみると、件数は前年同月比50.0%減の3件となり、3か月連続の一桁台。負債総額は同84.2%減の 47百万円と3か月連続の減少。

業種別では、サービス業が2件、その他が1件。倒産形態では、自己破産が2件、民事再生法が1件であった。

 
7.生産活動 鉱工業生産指数は前月比3か月ぶりの上昇

12月の鉱工業生産指数(季調値、速報値)は、前月比7.7%上昇の87.2となり3か月ぶりの上昇。原指数は前年同月比5.0%低下の86.2となり17か月連続の低下。在庫指数は前月比2.0%低下の118.7となり2か月連続の低下。

業種別生産指数の動きは、食料品・たばこ工業、化学工業、電気機械工業等の15業種が前月比上昇となる一方、生産用機械工業、プラスチック製品工業の2業種が同低下。