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奈良県経済の概況  
奈良県内の個人消費・雇用情勢・生産活動等の概況に関する情報を提供しています。

*グラフを掲載した「奈良県経済の概況」(PDF版)はこちらをご覧ください。

1.概況 一部の動きに弱さがみられ、足踏みの状態
個人消費・・・百貨店・スーパー販売額は前年同月比4か月連続の減少
住宅着工・・・新設住宅着工戸数は前年同月比2か月ぶりの減少
公共投資・・・公共工事請負金額は前年同月比8か月連続の減少
雇用情勢・・・有効求人倍率は前月比0.01ポイント低下の1.42倍
企業倒産・・・倒産件数は2か月ぶりの一桁台
生産活動・・・鉱工業生産指数は前月比4か月ぶりの低下

2.個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比4か月連続の減少

5月の百貨店・スーパー販売額(速報値、全店ベース)は前年同月比3.1%減の176億52百万円で、4か月連続の減少。

6月の乗用車販売台数は同3.8%減の3,913台と、3か月ぶりの減少。普通は同4.4%減、小型は同12.6%減。軽は同5.2%増となった。


3.住宅着工 新設住宅着工戸数は前年同月比2か月ぶりの減少

5月の新設住宅着工戸数は前年同月比0.2%減の529戸と、2か月ぶりの減少。

利用関係別にみると、持家は同11.7%増の248戸と2か月ぶりの増加、貸家は同23.1%減の120戸と4か月連続の減少、分譲住宅は同5.9%増の161戸と2か月連続の増加。


4.公共投資(西日本建設業保証の保証取り扱い) 
公共工事請負金額は前年同月比8か月連続の減少

6月の公共工事請負金額の動向をみると、全体では前年同月比42.7%減の58億12百万円と8か月連続の減少。

発注者別にみると、国は前年同月比34.1%減、県は同20.2%減、市町村は同49.5%減。


5.雇用情勢 有効求人倍率は前月比0.01ポイント低下の1.42倍

5月の有効求人倍率(季調値)は前月比0.01ポイント低下の1.42倍となり、3か月ぶりの低下。前年同月比は0.14ポイント上昇。

新規求人倍率(季調値)は、前月比0.09ポイント上昇の2.15倍と2か月ぶりの上昇。前年同月比は0.11ポイント上昇。

 
6.企業倒産 倒産件数は2か月ぶりの一桁台

6月の倒産状況をみると、件数は前年同月比200.0%増の9件となり、2か月ぶりの一桁台。

負債総額は同591.9%増の18億89百万円と3か月ぶりの増加。業種別では、小売業が3件、サービス業が2件、建設業、製造業等が各1件。倒産形態では、全てが自己破産であった。

 
7.生産活動 鉱工業生産指数は前月比4か月ぶりの低下

5月の鉱工業生産指数(季調値、速報値)は、前月比1.6%低下の95.6となり、4か月ぶりの低下。原指数は前年同月比9.4%上昇の89.8となり、8か月連続の上昇。在庫指数(季調値、速報値)は、前月比2.2%低下の166.9となり、3か月ぶりの低下となった。

業種別生産指数の動きを見ると、一般機械工業、印刷業、食料品・たばこ工業等の9業種が前月比上昇し、金属製品工業、輸送機械工業、木材・木製品工業等の8業種が低下。