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奈良県経済の概況  
奈良県内の個人消費・雇用情勢・生産活動等の概況に関する情報を提供しています。

*グラフを掲載した「奈良県経済の概況」(PDF版)はこちらをご覧ください。

1.概況 横這いの状態
個人消費・・・百貨店・スーパー販売額は前年同月比20か月ぶりの増加
住宅着工・・・新設住宅着工戸数は前年同月比3か月連続の減少
公共投資・・・公共工事請負金額は前年同月比5か月ぶりの増加
雇用情勢・・・有効求人倍率は前月比0.01ポイント低下の1.45倍
企業倒産・・・倒産件数は4か月連続の一桁台
生産活動・・・鉱工業生産指数は前月比2か月ぶりの上昇

2.個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比20か月ぶりの増加

9月の百貨店・スーパー販売額(速報値、全店ベース)は前年同月比7.4%増の18,114百万円で、20か月ぶりの増加。

10月の乗用車販売台数は同26.8%減の2,649台と、7か月ぶりの減少。普通乗用車は同30.7%減、小型乗用車は同33.6%減。軽乗用車は同17.7%減となった。


3.住宅着工 新設住宅着工戸数は前年同月比3か月連続の減少

9月の新設住宅着工戸数は前年同月比10.1%減の528戸と、3か月連続の減少。

利用関係別にみると、持家は同7.3%減の227戸と4か月ぶりの減少、貸家は同36.7%減の126戸と3か月連続の減少、分譲住宅は同16.8%増の167戸と7か月ぶりの増加となった。


4.公共投資(西日本建設業保証の保証取り扱い) 
公共工事請負金額は前年同月比5か月ぶりの増加

10月の公共工事請負金額の動向をみると、全体では前年同月比128.7%増の149億74百万円と、5か月ぶりの増加。

発注者別にみると、国は前年同月比93.4%増、県は同52.6%増、市町村は同313.2%増。


5.雇用情勢 有効求人倍率は前月比0.01ポイント低下の1.45倍

9月の有効求人倍率(季調値)は前月比0.01ポイント低下の1.45倍となり、3か月連続の低下。前年比は0.07ポイント低下。

新規求人倍率(季調値)は、前月比0.18ポイント低下の2.17倍と2か月ぶりの低下。前年同月比は0.28ポイント低下。

 
6.企業倒産 倒産件数は4か月連続の一桁台

10月の倒産状況をみると、件数は前年同月比50.0%増の9件となったものの、4か月連続の一桁台。負債総額は同95.7%減の1億85百万円と2か月ぶりの減少。

業種別では、小売業、サービス業が各3件、建設業が2件、製造業が1件。倒産形態では、自己破産が8件、民事再生法が1件であった。

 
7.生産活動 鉱工業生産指数は前月比2か月ぶりの上昇

9月の鉱工業生産指数(季調値、速報値)は、前月比2.3%上昇の92.4となり2か月ぶりの上昇。原指数は前年同月比2.1%低下の95.6となり4か月連続の低下。在庫指数は前月比2.7%低下の117.5となり2か月ぶりの低下。

業種別生産指数の動きは、金属製品工業、生産用機械工業、輸送機械工業などの12業種が前月比上昇となる一方、木材・木製品工業、電気機械工業、プラスチック製品工業などの5業種が同低下。