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奈良県経済の概況  
奈良県内の個人消費・雇用情勢・生産活動等の概況に関する情報を提供しています。

*グラフを掲載した「奈良県経済の概況」(PDF版)はこちらをご覧ください。

1.概況 横這いの状態
個人消費・・・百貨店・スーパー販売額は前年同月比18か月連続の減少
住宅着工・・・新設住宅着工戸数は前年同月比2か月ぶりの減少
公共投資・・・公共工事請負金額は前年同月比3か月連続の減少
雇用情勢・・・有効求人倍率は前月比0.05ポイント低下の1.48倍
企業倒産・・・倒産件数は2か月連続の一桁台
生産活動・・・鉱工業生産指数は前月比2か月ぶりの上昇

2.個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比18か月連続の減少

7月の百貨店・スーパー販売額(速報値、全店ベース)は前年同月比4.9%減の18,014百万円で、18か月連続の減少。

8月の乗用車販売台数は同14.3%増の3,541台と、5か月連続の増加。普通乗用車は同7.9%増、小型乗用車は同6.8%増。軽乗用車は同26.0%増となった。


3.住宅着工 新設住宅着工戸数は前年同月比2か月ぶりの減少

7月の新設住宅着工戸数は前年同月比11.9%減の473戸と、2か月ぶりの減少。

利用関係別にみると、持家は同9.2%増の262戸と2か月連続の増加、貸家は同14.8%減の98戸と3か月ぶりの減少、分譲住宅は同35.8%減の113戸と5か月連続の減少となった。


4.公共投資(西日本建設業保証の保証取り扱い) 
公共工事請負金額は前年同月比3か月連続の減少

8月の公共工事請負金額の動向をみると、全体では前年同月比4.5%減の83億22百万円と、3か月連続の減少。

発注者別にみると、国は前年同月比79.5%減、県は同141.4%増、市町村は同4.0%増。


5.雇用情勢 有効求人倍率は前月比0.05ポイント低下の1.48倍

7月の有効求人倍率(季調値)は前月比0.05ポイント低下の1.48倍となり、2か月ぶりの低下。前年同月とは同率。

新規求人倍率(季調値)は、前月比0.01ポイント低下の2.20倍と2か月ぶりの低下。前年同月比は0.04ポイント上昇。

 
6.企業倒産 倒産件数は2か月連続の一桁台

8月の倒産状況をみると、件数は前年同月比50.0%減の5件となり、2か月連続の一桁台。負債総額は同98.0%減の1億39百万円と2か月ぶりの減少。

業種別では、サービス業、その他が各2件、小売業が1件。倒産形態では、全てが自己破産であった。

 
7.生産活動 鉱工業生産指数は前月比2か月ぶりの上昇

7月の鉱工業生産指数(季調値、速報値)は、前月比3.8%上昇の100.4となり2か月ぶりの上昇。原指数は前年同月比0.8%低下の101.0となり2か月連続の低下。在庫指数は前月比1.0%低下の116.8となり5か月ぶりの低下。

業種別生産指数の動きは、金属製品工業、木材・木製品工業、輸送機械工業などの12業種が前月比上昇となる一方、その他製品工業、電気機械工業、汎用機械工業などの5業種が同低下。