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奈良県経済の概況  
奈良県内の個人消費・雇用情勢・生産活動等の概況に関する情報を提供しています。

*グラフを掲載した「奈良県経済の概況」(PDF版)はこちらをご覧ください。

1.概況 足踏みの状態
個人消費・・・百貨店・スーパー販売額は前年同月比10か月連続の減少
住宅着工・・・新設住宅着工戸数は前年同月比2か月連続の減少
公共投資・・・公共工事請負金額は前年同月比2か月連続の増加
雇用情勢・・・有効求人倍率は前月比0.06ポイント低下の1.44倍
企業倒産・・・倒産件数は2か月ぶりの一桁台
生産活動・・・鉱工業生産指数は前月比3か月ぶりの低下

2.個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比10か月連続の減少

11月の百貨店・スーパー販売額(速報値、全店ベース)は前年同月比4.0%減の17,846億円で、10か月連続の減少。

12月の乗用車販売台数は同7.7%減の3,184台と、3か月ぶりの減少。普通乗用車は同7.2%減、小型乗用車は同10.3%減。軽乗用車は同6.1%減となった。


3.住宅着工 新設住宅着工戸数は前年同月比2か月連続の減少

11月の新設住宅着工戸数は前年同月比22.2%減の479戸と、2か月連続の減少。

利用関係別にみると、持家は同2.3%増の262戸と5か月連続の増加、貸家は同26.7%減の99戸と10か月連続の減少、分譲住宅は同47.1%減の118戸と2か月連続の減少となった。


4.公共投資(西日本建設業保証の保証取り扱い) 
公共工事請負金額は前年同月比2か月連続の増加

12月の公共工事請負金額の動向をみると、全体では前年同月比43.2%増の64億93百万円と、2か月連続の増加。

発注者別にみると、国は前年同月比3.0%減、独立行政法人等は23.0%減、県は同81.0%増、市町村は同29.5%増、その他の公共的団体は同10.0%減。


5.雇用情勢 有効求人倍率は前月比0.06ポイント低下の1.44倍

11月の有効求人倍率(季調値)は前月比0.06ポイント低下の1.44倍となり、2か月連続の低下。前年同月比は0.09ポイント上昇。

新規求人倍率(季調値)は、前月比0.11ポイント低下の2.08倍と2か月連続の低下。前年同月比は0.02ポイント低下。

 
6.企業倒産 倒産件数は2か月ぶりの一桁台

12月の倒産状況をみると、件数は前年同月比16.7%減の5件となり、2か月ぶりの一桁台。負債総額は同248.6%増の20億60百万円と3か月連続の増加。

業種別では、小売業が2件、建設業、卸売業、不動産業が各1件。倒産形態では、全てが自己破産であった。

 
7.生産活動 鉱工業生産指数は前月比3か月ぶりの低下

11月の鉱工業生産指数(季調値、速報値)は、前月比1.9%低下の89.0となり3か月ぶりの低下。原指数は前年同月比3.1%低下の93.4となり4か月連続の低下。在庫指数は前月比8.1%上昇の180.8となり2か月ぶりの上昇。

業種別生産指数の動きは、一般機械工業、プラスチック製品工業、その他製品工業などの7業種が前月比上昇となる一方、化学工業、金属製品工業、印刷業などの10業種が同低下。