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奈良県経済の概況  
奈良県内の個人消費・雇用情勢・生産活動等の概況に関する情報を提供しています。

*グラフを掲載した「奈良県経済の概況」(PDF版)はこちらをご覧ください。

1.概況 横這いの状態
個人消費・・・百貨店・スーパー販売額は前年同月比2か月ぶりの減少
住宅着工・・・新設住宅着工戸数は前年同月比4か月ぶりの増加
公共投資・・・公共工事請負金額は前年同月比2か月連続の増加
雇用情勢・・・有効求人倍率は前月比0.03ポイント低下の1.42倍
企業倒産・・・倒産件数は5か月連続の一桁台
生産活動・・・鉱工業生産指数は前月比2か月ぶりの低下

2.個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比2か月ぶりの減少

10月の百貨店・スーパー販売額(速報値、全店ベース)は前年同月比8.6%減の16,450百万円で、2か月ぶりの減少。

11月の乗用車販売台数は同10.2%減の3,344台と、2か月連続の減少。普通乗用車は同12.0%減、小型乗用車は同15.7%減。軽乗用車は同3.9%減となった。


3.住宅着工 新設住宅着工戸数は前年同月比4か月ぶりの増加

10月の新設住宅着工戸数は前年同月比2.7%増の495戸と、4か月ぶりの増加。

利用関係別にみると、持家は同9.1%増の263戸と2か月ぶりの増加、貸家は同17.1%減の92戸と4か月連続の減少、分譲住宅は同7.7%増の140戸と2か月連続の増加となった。


4.公共投資(西日本建設業保証の保証取り扱い) 
公共工事請負金額は前年同月比2か月連続の増加

11月の公共工事請負金額の動向をみると、全体では前年同月比37.5%増の73億47百万円と、2か月連続の増加。

発注者別にみると、国は前年同月比32.2%減、県は同31.0%増、市町村は同71.2%増。


5.雇用情勢 有効求人倍率は前月比0.03ポイント低下の1.42倍

10月の有効求人倍率(季調値)は前月比0.03ポイント低下の1.42倍となり、4か月連続の低下。前年同月比は0.08ポイント低下。

新規求人倍率(季調値)は、前月比0.13ポイント低下の2.04倍と2か月連続の低下。前年同月比は0.17ポイント低下。

 
6.企業倒産 倒産件数は5か月連続の一桁台

11月の倒産状況をみると、件数は前年同月比46.2%減の7件となり、5か月連続の一桁台。負債総額は同92.3%減の2億81百万円と2か月連続の減少。

業種別では、小売業、サービス業が各2件、建設業、卸売業、その他が各1件。倒産形態では、全てが自己破産であった。

 
7.生産活動 鉱工業生産指数は前月比2か月ぶりの低下

10月の鉱工業生産指数(季調値、速報値)は、前月比0.5%低下の91.9となり2か月ぶりの低下。原指数は前年同月比9.4%低下の95.9となり5か月連続の低下。在庫指数は前月比0.6%上昇の118.2となり2か月ぶりの上昇。

業種別生産指数の動きは、ゴム製品工業、木材・木製品工業、汎用機械工業などの9業種が前月比上昇となる一方、電気機械工業、輸送機械工業、食料品・たばこ工業などの8業種が同低下。