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奈良県経済の概況:2026年2月号  
奈良県内の個人消費・雇用情勢・生産活動等の概況に関する情報を提供しています。

*グラフを掲載した「奈良県経済の概況」(PDF版)はこちらをご覧ください。

概況 足踏み状態となっている

個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比2か月連続の増加
住宅着工  新設住宅着工戸数は前年同月比2か月ぶりの減少
公共投資  公共工事請負金額は前年同月比4か月ぶりの減少
雇用情勢  有効求人倍率は前月比0.03ポイント低下の1.10倍
企業倒産  倒産件数は8件 負債総額は36億40百万円
生産活動  鉱工業生産指数は前月比2か月連続の低下


1.個人消費 百貨店・スーパー販売額は前年同月比2か月連続の増加

11月の百貨店・スーパー販売額(速報値、全店ベース)は前年同月比0.7%増の176億4百万円となり、2か月連続の増加。

12月の乗用車販売台数は前年同月比4.2%増の2,803台と、5か月ぶりの増加。普通乗用車は同4.1%減、小型乗用車は同30.4%増。軽乗用車は同1.3%増となった。


2.住宅着工 新設住宅着工戸数は前年同月比2か月ぶりの減少

11月の新設住宅着工戸数は前年同月比20.2%減の418戸と、2か月ぶりの減少。

利用関係別にみると、持家は同16.4%増の220戸と2か月連続の増加、貸家は同22.6%減の113戸と3か月ぶりの減少、分譲住宅は同55.9%減の83戸と3か月連続の減少となった。


3.公共投資(西日本建設業保証の保証取り扱い)
公共工事請負金額は前年同月比4か月ぶりの減少

12月の公共工事請負金額の動向をみると、件数は前年同月比13.4%増の161件となり、2か月ぶりの増加。金額は同15.8%減の53億70百万円と、4か月ぶりの減少。

発注者別にみると、国は同190.7%増、県は同27.1%増、市町村は同60.0%減。


4.雇用情勢 有効求人倍率は前月比0.03ポイント低下の1.10倍

11月の有効求人倍率(季調値)は前月比0.03ポイント低下の1.10倍となり2か月連続の低下。前年同月比は0.07ポイント低下。

新規求人倍率(季調値)は、前月比0.05ポイント低下の1.84倍となり2か月連続の低下。前年同月比は0.19ポイント低下。

 
5.企業倒産 倒産件数は8件、負債総額は36億40百万円

12月の倒産状況をみると、件数は前年同月比33.3%減の8件。負債総額は同67.8%増の36億40百万円と3か月連続の増加。

業種別では、製造業、卸売業が各2件、建設業、小売業、サービス業、その他が各1件。倒産形態では、破産が7件、民事再生法が1件であった。

 
6.生産活動 鉱工業生産指数は前月比2か月連続の低下

11月の鉱工業生産指数(季調値、速報値)は、前月比0.2%低下の89.0となり2か月連続の低下。原指数は前年同月比2.7%低下の89.1となり2か月連続の低下。在庫指数は前月比0.6%上昇の115.3となり2か月ぶりの上昇。

業種別生産指数の動きは、金属製品工業、ゴム製品工業、電気機械工業等の10業種が前月比上昇となる一方、化学工業、生産用機械工業、窯業・土石製品工業等の7業種が同低下。